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【手帳術Q&A】Googleカレンダーと手帳の使い分け方を教えてください
手帳使いの疑問質問に安慶名勇子がお答えする「手帳術Q&A」のコーナーです。
「Googleカレンダーと手帳の使い分け方を教えてください」
というご質問にお答えいたします。
Googleカレンダーのメリットは何か
以前の記事でもご紹介いたしましたが、デジタルツールのメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。
【 メリット 】
・パソコン、携帯、タブレットで同じ情報を共有(同期)できる
・家族や友人と同じ情報を共有できる
・他のデジタルツールと連携して使うことができる
・添付ファイルやURLをセットにして保存できる
・検索が容易
【 デメリット 】
・好みのデザインにカスタマイズすることが難しい
・電池切れの場合は何も見れない
・まとまったメモ欄がない
・携帯電話やパソコンが使えない場所では見ることができない
私はデメリットを補うために手帳も使用しています。大雑把に分類すると、「思考に関係するものは手帳」で行い、記録や管理といった「思考に関係しないログ」はデジタルでという使い分けをしています。
参考までにこちらもどうぞ。
スケジュールに思考がどう関係する?
アゲナ式手帳術でお伝えしている「立体的スケジューリング」は、慣れるまでは手帳で行った方がいいです。長期のスケジュールを俯瞰しながら書き込める手帳の方が、時間の感覚をつかみやすいためです。手帳に書きこんだスケジュールは、後にGoogleカレンダーに登録していきます。
予定の確認はほとんど手帳を使っていて、スマートフォンやパソコンからスケジュール確認することはさほど多くはありませんね。
特に、電話をしながら予定を確認するという場面では手帳はかなり役立っています。2台持ち出ない限り、電話をしながらスマートフォンでスケジュールの確認はできないですから…。
では、なぜGoogleカレンダーを使う?
「デジタルツールでスケジュールの確認をすることが多くないのであれば、いっそのこと使わなければいいのでは?」と思う方もいるかと思うのですが、デジタルツールで予定管理をすることのメリットは別にあります。スケジュール確認のためだけにgoogleカレンダーを利用しているわけではないのです。
その目的とは
・カレンダーを仲間と共有して使用している
・予約システムと連動させ、予定のある時間の予約を受け付けない仕組みを利用している
・IFTTTやZapierを利用し、他システムと連携させるため
・予定と実行の比較を行うため
とったもの。
手帳ではできないことなのです。
さらに、実行記録を手帳に残そうとすると、タスクの実行や予定の変更、電話の記録…と書くことが多くなってしまい、ごちゃごちゃとして見づらくなってしまいます。実行記録は楽に取りたい!と考えているからこそ、Googleカレンダーに「自動で登録される仕組み」を作っているのです。
Googleカレンダーと手帳を併用して使う。少々手間はかかるかと思いますが、すぐに慣れます。少しの手間で得られるメリットの方が大きいのです。ぜひ試してみてくださいね!
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