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タイムスケジュールは立体的に考える
「○時に○○をする」という計画を立てることがスケジューリングだと思っていませんか?
「時間」と「やること」の2軸で考える平面的スケジューリングをもう一歩進めて、3軸の要素を考えた立体的スケジューリングを組み立て、毎日の時間を有効に使っていきましょう。
「いつ何をやるか」だけでは足りない理由
スケジューリングというと、いつ何をやるかを組み立てることと考えている方も多いのではないでしょうか。間違ってはいないのですが、限られた時間をより有効に使うためにはもうひとつの軸を加えた3要素で考えてみるといことをおススメいたします。
もうひとつの軸とは、時間対効果を高めるための「パフォーマンス軸」です。身体エネルギー、精神的エネルギーといった、自分のパフォーマンスを考えながらスケジューリングを行うということです。
アゲナ式手帳術・目標達成術では、時間対効果を重視したスケジューリングの仕方をお伝えしていますが、この考え方を使って毎日のタイムスケジュールを見直すと、少ない時間でも高い効果を得られることが期待できます。
1日が終わるころに「ああ!あれもやっておけばよかった!」「やろうと思っていたことがまたできなかった…」ということがなくなっていきます。
「1日○時間行う」がは効果なし?
1日○時間という指定が有効な場合ももちろんあります。体脂肪を燃やすために必要な有酸素運動や、足浴・半身浴といったものはある一定以上の程度の時間がどうしても必要です。この場合においては時間を削減することが逆効果になりますから、時間を基準にスケジューリングを行えばOK。
しかし、それらを除いて考えていくと…、「成果があれば時間をかけなくてもいい」という場合も多いのではないでしょうか。
立体的スケジューリングを身に付けると「1日○時間行う」というスケジューリングに違和感を覚えることも出てきます。資格試験や受験勉強においてやってしまいがちなこのスケジューリングは、どちらかというと平面的なスケジューリングに分類され、効果性が高いものではないのです。
気もそぞろに8時間勉強するのと、1時間集中して勉強した成果が同じになるのなら、どちらの方が時間効率がいいのかは明白です。
立体的スケジューリングを身に付けるためには
タイムパフォーマンスが高い時間帯を知ること。そして、自分の価値観に添った活動が何なのかをはっきりさせることが大事です。やみくもに目の前にあるやるべきことに取り組んでいては、最後に残るのは「やりたいと思っていたけど忙しくで後回しにしてしまった自分の夢」です。夢に取り組むころには…体力も精神力も使い果たしていて、とてもやる気にならないという状態が待っているのです。
そうならないためにも、日頃から優先順位とパフォーマンスを考えた「立体的スケジューリング」を意識して計画を立てていきましょう!
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